HAKUJI

食卓を、空間を、自由にアレンジできる白の器。
陶芸作家 深澤彰文は、白さの深み、多彩な手触り、
人に寄り添うフォルムに、こだわり続けています。
伊豆の工房で、ひとつひとつ手造りされる作品は、
ある時は静かに、ある時は饒舌に、旅人のこころに語りかけます。
White porcelain can freely decorate tables and space.
Ceramic artist Akifumi Fukazawa has been focusing on the depth of white,
a varied touch, a form that snuggles up to people.
Each work, created manually in his studio in Izu,
speaks to the hearts of travelers sometimes
silently and sometimes talkatively.

作家陶歴

深澤 彰文
Akifumi Fukazawa

経歴
1973 長野県生まれ
1999 伊豆玉峰館勤務 稲葉 京氏に師事
2007 黒田 泰蔵氏に師事
2011 伊東市富戸に築窯
2012 伊豆熱川に移窯
2022 塩尻市に移窯

現在に至る

白磁の器について

作品は、すべて轆轤による手作業でひとつひとつ仕上げています。
サイズ、形状に、微妙な違いがでることがあります。

白磁の器のお取り扱いについて

作品により、こぐちは非常に薄い仕上がりのものもあります。
お取り扱いには、充分にご注意ください。
小さな欠けなどは、ペーパーで磨いてお使いいただくことをおすすめします。

品物には釉薬がかかっておりますが、
仕上げによって、色移り、油染みなどができることがあります。
色が移ってしまった場合には、塩素系の家庭用漂白剤につけおきし、
メラミンスポンジなどで軽くこすり、水洗いしてください。

色移りが気になる場合は、あらかじめ仕上げの釉薬の変更も可能です。
プレートやカップの色移り、花器の水の染みムラなどは
釉薬を変更することでおさえることもできます。
使い方などにより、対応を承りますので、
お気軽にご相談ください。